全国で葬儀を業務として行っている会社は多く存在します。その中で、残念ながら一部悪質な業者がいることも事実です。
ここでは、悪質な業者に依頼することによって起こりうるトラブルを未然に防ぐ目的で、どのような葬儀社が悪質である可能性があるのかをみてまいりましょう。
まず、葬儀社とコンタクトをする際にどこをチェックしておけばよいかを見ていきましょう。当たり前のことですが、葬儀社に連絡をすると、葬儀社の社員が電話に出ます。
この時点からしっかりとチェックを始めていきましょう。
どのようにチェックをするかですが、電話の応対がしっかりできているか、すなわち社名と社員名をきちんといえているかというところをみればよいでしょう。
声に元気があるか、はきはきとわかりやすい口調かなども参考になります。これらの点は、その葬儀社がしっかりと社員教育をできているかみる一つの目安となります。ここで、少し違うなと感じたら避けるべきだと思われます。
その次に、営業担当者が来訪するか、店舗に出向いて打ち合わせという運びになります。
ここで、葬儀社の人と初めて会うことになるので、応対の丁寧さ・説明の的確さ・費用などについて曖昧にする部分がないかなどを見ておきましょう。
葬儀社の担当者の応対が雑であったり、説明が曖昧であったりする場合には、違う葬儀社にも相談して決める旨を伝えるようにしましょう。このような場合に強引な営業手法をとる葬儀社は避けておいた方が無難と言えます。
また、事前に葬儀の知識を持っておくことによって、その葬儀社の担当者がどの程度の知識を持っているかを図ることができます。あまりに基本的なことに応えられない担当者に当たってしまった場合も、他社に依頼することを検討すべきでしょう。
依頼者にとって満足のできない葬儀となってしまうケースのほとんどは、上記の点を見過ごして契約をしているという点にあります。
たしかに、普通に物を買う時やサービスの提供を受けるときと異なった精神状態で契約をしなければならないのが葬儀ですので、一層の注意が必要となるのです。
そして、この普通の時とは異なった精神状態すなわち冷静さを欠いた状態が、一部の悪質な業者のつけこむすきになっているのです。
ここまで述べたことから、私なりにチェック項目を作るとすると、
@電話の応対
A担当者の身なり
B説明の丁寧さ
Cこちらの要望を聞く態度
D費用が詳細に明示されているか
が挙げられます。
@からDはどれも業者としては当たり前にできていないといけないものですので、それすらできていない業者に依頼してしまうと、後々にトラブルが起きる恐れがあるといえるでしょう。